FXの課税対象

FXをする中で利益が出ることがありますが、その際には自分で確定申告し税金を払います。
FXの利益は雑所得として分類され、20万円以上超えたら給与所得と共に確定申告をしましょう。

FXをしていると利益がプラスになったり、マイナスになったりします。
そうした取引を繰り返してトータルでの利益を出していきます。
利益が出ると当然確定申告が必要になります。

確定申告では利益が出たら、税金を支払うことになりますので注意してください。
確定申告は年に一度になりますので、それまでに儲けた分をすべて使ってしまうと税金が払えなくなることもありますので、税金分を確保しておいてください。
さて、税務上はFXの利益は雑所得になります。

サラリーマンであれば、給与所得になっていますが、雑所得というとあまりなじみがないかもしれません。
雑所得が20万円を超えてきたら、確定申告をしなければなりません。
雑所得のみの人は38万円以上の利益があると確定申告をして税金を支払うことになります
。
注意するところはいくら利益が出ているかということです。
複数の会社にFX口座を持っていればそれをすべて合算してください。
そうして、トータルで損失が出ていれば、税金を支払う必要がありません。
また、利益が出ていても先ほどの利益の基準以下の数字なら税金を払う必要がないわけです。
こうのようにFXは投資ですから儲かったら、きちんと確定申告をして税金を納めるようにしましょう。