取引

種類豊富な16通貨

FXの取引をする際の通貨は16種類もあり、種類も豊富です。
その中でも主要通貨を中心にFX取引をすることになります。
日本円以外の主要通貨の特徴を覚えてうまく通貨を選んでいきましょう。

FXは通貨を取引するわけですが、日本円以外の通貨はいったいどこになるのでしょう。
16通貨の取引ができるとされていますが、多くは主要通貨になります。
つまり、16通貨あったとしてもすべて使うことはなく主要通貨を主に取引します。

主要ではない通貨に関しては、取引量が少なかったり、FXに参加している投資家も少ないので止めておいたほうがいいでしょう。
主要通貨としてよく言われているのは、日本円、アメリカドル、スイスフラン、ユーロ、オーストラリアドル、カナダドルなどとなっています。
主要通貨の中でもそれぞれに特徴があります。

アメリカドルは世界の基軸通貨と呼ばれています。
ユーロもEU諸国で数多くの国が採用している単一通貨になります。
スイスフランは、リスクが少ないことで有名です。

スイスは永世中立国として知られていて、戦争などのリスクが少なくなっており、安定した国として存在しているからです。
その他、オーストラリアドルは高金利で運用することができるため資金のプール先になっています。
これらはFX取引をする上では常に頭に入れておきましょう。
いつも同じ通貨ではなく、そのとき一番有利な通貨に移せるように考えていかなければなりません。

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